平屋の川沿いの住宅は、塗り壁仕上げの外壁下塗りが終わり、

すこしづつではありますが完成が見え始めてきました。

左官での仕上げの場合、クラック防止等のために何回かに分けて下塗りをしていきますが、荒々しい下塗りの段階は独特の表情があって私は好きです。

軒の出が深いところでは2m以上あるため彫りが深く、

大胆だけど落ち着いた佇まいとなっているように感じます。

別の現場でも建て方が始まりました。

考え方は川沿いの住宅と比べると正反対に近い現場ですが、

いずれも学びが多く、楽しみながら進んでいます。

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